芸人として活躍するおばたのお兄さんこと、小幡 和貴(おばた かずき)さん。
おばたのお兄さんと言えば、ドラマ『花より団子』の小栗旬さんが演じる花沢 類の「マーキノッ!」でブレイクしたことは有名かもしれません。
そして、おばたのお兄さんさんはYouTuberとしても成功を収めており、2024年2月現在で登録者数は17.5万人を超えるほど人気があります。
そんなおばたのお兄さんですが、運動神経も抜群に良く、実はスキーも全国レベルの実力者だったんです。
今回は、おばたのお兄さんのスキーに関しての記事をまとめてみました。
具体的な内容としては…
- おばたのお兄さんのスキー実力がすごかった
- おばたのお兄さんスキーを続けていればオリンピックに出場していた?
この内容でお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
さっそく行ってみましょう。
おばたのお兄さんのスキー実力がすごかった
おばたのお兄さんは、競技スキーのアルペンスキーと言う種目を得意としています。
そもそもアルペンスキーとは何ぞや?
アルペンスキーとは?大回転とは?と思われた方のために簡単に説明を記載しておきます。
アルペンスキーとは?
アルペンスキー競技は雪山を滑り降り、そのスピードを競う競技です。ただ山を滑り降りるのではなく、コース中にある旗門を通過しながらゴールを目指します。旗門とは2本1組の旗かポールのことで、赤と青が交互に立てられますが、これを規定どおり通過できないと失格となります。旗門の数や間隔は種目ごとに異なり、この違いで各種目に特徴が生まれます。
https://www.homemate-research-ski.com/useful/15965_ski_006/
大回転(ジャイアントスラローム)種目とは?
大回転は、ジャイアントスラローム(giant slalom)と言い、GSと略されます。スタートラインとフィニッシュラインの標高差は300~450mと決まっており、スーパー大回転と回転の中間に位置します。また、旗門数も約30と回転に次いで多くなっています。そのため、大回転は高速系と技術系両方の技術が必要とされ、アルペンスキーの基本種目となっています。
https://www.homemate-research-ski.com/useful/15965_ski_006/
簡単に言うと、アルペンスキーは、滑りながら旗の間をくぐりタイムを競う競技なんです。
コースやセットにもよりますが、時速100㎞ほど出る時もある危険なスポーツで100分の1秒を競うスリルあるスポーツなります。
おばたのお兄さんのスキーの実力は凄いの?
結論から言うと、おばたのお兄さんのスキーの実力は凄いです!
2024年1月14、15日に新潟県にある八海山麓スキー場で行われた(公財)全日本スキ-連盟 B級公認『第16回八海山麓マスターズスキー大会』で優勝。
そして、2023年3月2~5日に長野県の志賀高原で行われた『第47回全日本マスターズスキー選手権志賀高原大会』に東京都代表選手として出場し、3位に入賞。
輝かしい成績を収めています。
しかも、『全日本マスターズスキー選手権志賀高原大会』では「滑走中に失敗して悔しい」と語っていたため、失敗をしていなければ、全国大会で優勝していたかもしれないほどの実力者になります。
おばたのお兄さんスキーを続けていればオリンピックに出場していた?
おばたのお兄さんのスキーの実力は本物ですが、実は過去にアルペンスキーをやっていたそうでなんです。
過去に県の強化指定選手に選ばれていた
おばたのお兄さんは、過去に新潟県内で上位選手だったことがわかりました。
このように報道されています↓↓
中学1年でアルペンスキー新潟県地区強化指定選手に選ばれた実力者。22年ぶりの競技復帰から、わずか2カ月で全日本での表彰台を決め「今シーズンはもう一つメダルを獲り、来シーズンはベストを尽くして全日本で成績を更新します」とさらなる飛躍を誓った。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/03/05/kiji/20230305s00041000137000c.html
過去に、新潟県地区強化指定選手に選ばれた実力の持ち主だったんです。
とは言え、22年ぶりの競技スキーということでしたが、しっかり成績を収めています。
筆者の意見を言うと、スキーは感覚で滑るスポーツになるため、一度体が覚えると、ある程度は期間が開いてとしても滑ることができてしまうんです。
ただ、年齢的な問題もあり昔よりも体が動かない可能性はありますが、5本も滑ればある程度、昔の感覚が戻ってくるはずです。
そのことから、おばたのお兄さんは、大会前に2か月間練習をしたと言っていたので、昔とほぼ同じように滑れたのではないでしょうか。
スキーでオリンピック出場も夢じゃなかった?
おばたのお兄さんは、過去に県の強化指定選手に選ばれるほどのスキーの実力の持ち主ですが、オリンピックに出場できるほどだったんでしょうか?
正直言うと、オリンピック出場は難しいと思われます。
日本アルペンスキーの最前線で活躍する人たち、要するに、オリンピックに出場するような人達は、次元が違うほどスキーが上手です。
特にスキーが盛んな地域である、北海道の選手たちはバケモンみたいな選手が大勢います。
そのことを考えると、おばたのお兄さんはオリンピックに出場までは難しかったのではないかと思われます。
また、スキーは、身長が大きく体重もあったほうが有利であることから、おばたのお兄さんは身長166㎝と小柄なため、スキーには不利な体格になります。
とはいえ、おばたのお兄さんは運動神経が抜群であるため、競技スキーをずーっと続けていればオリンピック出場もできた可能性もあったのかもしれませんね。
現在はお笑い芸人として成功しているので、結果オーライではないでしょうか。
まとめ
おばたのお兄さんのスキーに関して記事をまとめてみました。
おばたのお兄さんのスキーの実力は本物でした!
動画などでおばたのお兄さんの滑りを拝見すると、間違いなく過去にアルペンスキーをやっていたとわかるようなフォームでした。
おばたのお兄さんは、ずっとアルペンスキーを続けていれば、オリンピック出場できた?という事に関しては、正直難しと考えます。
ただ、おばたのお兄さんは、運動神経がズバ抜けていることから、可能性はゼロではなかったかもしれません。
おばたのお兄さんは、今後も競技スキーを続けていくようなので、結果が楽しみですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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